ベルリンで現代アートのギャラリーが集まる場所と言えば、Potsdamer str.が一番はじめに思い浮かびますが、その他にももちろん見所はたくさんあります!
そのうちの一つ、Kochstr.周辺にいつ行っても面白い展示をおこなっているギャラリーをご紹介いたします。(2019年3月9日の時点での情報となります。)
carlier | gebauer
Markgrafenstraße 67, 10969 Berlin
Kochstr.から歩いて5分くらいの場所にあるギャラリー「carlier | gebauer」
1991年にMarie-Blanche CarlierとUlrich Gebauerによって設立された国際的なアーティストを扱うギャラリー。広いホワイトキューブの空間は、彫刻やインスタレーションがよく映える。今回はMaria Taniguchiのブリック絵画と、Edi Rama の会議や電話の間に書かれたドローイングの展示がやっていました。
Galerie Barbara Thumm
Markgrafenstraße 68, 10969 Berlin
「carlier | gebauer」を出て右手に少し歩くと通路がありますので、わかりにくいですがその道を行った左手にあります。
今はOpen by appointmentになってますが、過去に私が展示のオープニングの時には空いておりましたので、訪問の際にはWebsiteをチェックすることをおすすめします。
Galerienhaus
Lindenstraße 34-35, 10969 Berlin
Kochstr.から歩いて10分くらい。Gakerienhausは11の現代美術ギャラリーが入っているビルです。こんなにたくさんのギャラリーが一度に集まっている場所は珍しいと思いますが、訪問する側としては移動が少なくていいので、見やすくて助かります。