海外で暮らしていると、日本と違って硬水だったり、ケトルにカルキが沢山ついてしまったりと少し困る事がありますよね。さらに私のアトリエの建物から出る水は、赤っぽい色(多分サビ)がはっきりと分かるくらいで、飲料水としては飲みたくない。そこで、このお水事情を解決するには2つの方法があります。一つはスーパーでペットボトルのお水を買う事、もう一つはBrita(ブリタ)を使う事です。
スーパーでお水を購入し始めた。
ベルリンのスーパーでは、大量の空のペットボトルを持っている人、回収機に入れている人をよく見かける。(これは、空のペットボトルやビン、カンなどは回収機に入れるとお金が戻ってくるデポジットシステムなのです。)
現地人はお水をわざわざ買っているんだな〜と知って、私もスーパーブランドの一番安いお水を買うようになりました。これなら安心!ちょっと重いけど、自転車のかごに入れて運んでいたために、特に重さが着になる事はあまりありませんでした。それでも、自宅の5階まで運ぶのはちょっと大変だったりするけど我慢。
そんな日々の生活の中で、職場の人からなんでBrita使わないのー?という話題になり、私個人の意見としては、Britaは使い始めは信用できるけど、フィルターの交換のタイミングとか忘れてしまったり、あの目安の表示は信用できるのかな、、という不安が勝っていたので、始めはスーパーでお水購入派でした。
しかしそんな私も、Britaには興味があったのと、周りの人からしょっちゅう進められるので、試しに使い始めてみました。
Britaの良さを改めて確認
Amazon.de でBritaとカートリッジを購入。
使用開始。(2月2日から使用開始)セットも手間取る事なく、簡単です。濾過されたお水も美味しい!ここまでは想定内です。しかし問題は、フィルターがどれくらいもつのかという事と、交換時期を忘れないか。。
結果、現在4月になりましてちょうど2ヶ月が経ちましたが、まだフィルターは変えなくても良さそうです!その目安にしたのは湯沸かし器のケトルのカルキのたまり具合。まったく付いていませんね。基本私は自分しか使わず(一人暮らし)毎日お湯を沸かしてお茶を飲むので、以前だったらスーパーのお水だったら2週間もすればカルキが付いておりましたが、Britaは2ヶ月たっても変化なし。これは素晴らしい!白湯もまだ美味しく感じます。
本来なら2ヶ月経った時点でフィルターの交換をした方が良さそうですが、実験のため今回は引き続き交換はなしで。また結果をご報告したいと思います!