英語でOKなベルリンの皮膚科

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https://hautarzt-ls.de/

誰でも外国に住む時に一番の悩みの種は、どの病院に行っていいか全くわからない事じゃないでしょうか?

 

自分の一番のネックはドイツ語が話せないので、英語でなんとかOKな所を探し出すまでが大変。しかも探し出しても、いい感じの先生でなければ、さらにその冷たい態度で具合が悪くなってしまいますので、英語が話せて優しい先生が絶対条件です!あとは新規の患者を扱ってない所もあると聞いているので、ベルリンでの医者探しは困難を極めています。

 

ですので、ベルリンに住み、いいお医者さんを探している方の助けになればいいなと思います。

Hautarztpraxis Lee | Stefaniak

もともと住んでいた近くのGeneral Doctorから紹介を受けてこちらに来ました。その時に紹介状をもらったかどうかは覚えておりませんが、突撃ではじめに行ったら、閉まる30分前で今日は無理、予約は三ヶ月後と言われて、そんなん無理!と思ったので再度別の日に、閉まる一時間前に行ったら奇跡的に受付できました。

その時の受付嬢たちは、ドイツ人のらしく、冷たい態度。。でもここは平静を装う。A2レベルのドイツ語で(片言単語で)なんとか要件を伝えて、待合室で待つ事10分くらいだったと思います。

 

「Frau ◯◯」と呼ばれて、診察室へ。そこにいたのは人が良さそうな、Lee先生。英語とドイツ語どっちがいい?と聞いてくれて、ぜひ英語でお願いしますと伝えると、快く(大切!)英語で話してくれました。

 

診察の内容に私はちょっと驚きました。日本だったら、事情を聞いて、皮膚の状態を見せて、ステロイドを処方して終わり。ですが、Lee先生に言われたのは、「君の状態は結構ひどい、3週間毎日病院でライトセラピーを受けるか(その間は仕事が出来ないので病気手当が出るよ)、もしくはホリデー(休暇)を取りなさい。今日はとりあえずステロイドを出すから、どうするか考えてまた来てね。」と。

 

ホリデーって!笑

しかも

ライトセラピーって何だ!

 

さすが、ドイツだな、、と結構びっくりしました。まあ、結果的には仕事が忙しい時期だったので、休むことは出来ないし、もらったステロイドで状態は良くなったので今回は大丈夫。ここで仕事を休まないのは、やっぱり自分は日本人だなーと実感。でも、次またひどくなったら、ライトセラピーやりたいです。ということで落ち着きました。(ちなみにライトセラピーは、短い時間に人工のライトに当たるだけという処置方法ということしか、今の所わからない。ちなみに、元々シャリテで勤務していた先生らしく、いつでもシャリテに紹介するよ!って感じで超優しい。)

 

診察も終わって、処方箋ももらい、次の3ヶ月後の予約していってねと言われて最後に受付に行くと、どうやらそれが普通らしく、何も言わなくても受付嬢は、じゃ、次◯月◯日の◯時にね。と書いたメモを渡してくれました。

 

結果的には3ヶ月後に毎回予約を取る形で、定期的なcheckupに通ってます。いいお医者さんに出会えてありがたいです。

 

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