Freelance Visa

kiki + idea = kikidea のキキです。

この記事では一通り目を通した必要書類を、申請日までにどういう流れで準備するかということに焦点を置いて記していきます。kikiは申請日まではあと一ヶ月半という時点です。

【今すぐ取り掛かるもの】お願い系。

基本的には人にお願いするもの、時間がかかるものを優先します。

• 1. Valid passport  →Renew Passport
• 7. If you want to work on a fee basis: Letter of intent for the collaboration
• 8. Fee contracts
• 11. Health insurance 
• 19. Mini Job Letter

1.は来週に運転免許の翻訳証明を受け取りに行くついでに、ベルリンの大使館にパスポート更新申請に行きます。4日間でできるらしい。その際に必要な写真を、明日撮りに行きますが、ビザ申請分も同時に用意できるので手間が省ける！

7.はまず誰にお願いするか具体的にリストアップしましょう。そして連絡する。

8.と19は書面の作成が必要なので、事情を話して早めにお願いする。明日口頭で説明して、メールで詳細を伝える予定。

11.は現状ではKSKの申請をすること。そして実際の加入がいつになるのか分からないので（できるかどうかも）、つなぎの保険会社を考えてます。一つは今のTK、もう一つはCare Concept。

ビザ申請時には、KSK加入が完了していればALL OKだけども、そうでない場合に今加入の手続きしているよという証明と、一時的に上記どちらかちゃんと入ってますよーという念押しで。

【一ヶ月前までに終わらせておきたい】今できること。

• 3. The form “Antrag auf Erteilung eines Aufenthaltstitels”
• 4. Financing plan
• 5. Revenue forecast
• 9. Curriculum vitae
• 16. Portfolio
• 17. Motivation Letter

3.4.5.は 指定の用紙に記入するだけなので、終わらせられるものから仕上げて行くのがベターですね。

9.のCVも必要な情報とアピールできる情報をしっかり載せます。英語で作成して、のちにドイツ語への翻訳。こちらを使おうかなと検討中。

16.は現在Webを作成しているので、それをプリントアウトする形でいいかなと思います。担当の面接官に仕事内容が伝わればいいので、時間少なめサクッと作るくらいでいいと思う。でも、実際の仕事用はまた別で作り直しする予定。英語で作成予定。

17.はドイツ語翻訳する時間も考えて早めに。

【一ヶ月前〜申請日まで】直前にすべきこと。

• 6. Regarding artists and language teachers: Proof of other regular income

これは銀行の残高証明を申請2週間前の日付で出したいので、早すぎてもよくない。

ただし、私は日本の口座も使いたいので、その場合にはまず英語で証明を出してもらう→それを親に送ってもらう→ユーロでどれ位になるかを準備する手間があるので、一ヶ月切ったら日本の銀行に頼む予定。

kiki + idea = kikidea のキキです。

前回に引き続き、時間も迫ってきたので、ベルリンでのビザ申請に必要な書類を詳しく見ていきましょう！ひとつづつ、着実に集めれば怖い物なしです！現時点では不明点も含めて書いて行きますが、わかったら修正します。

ちなみに前回の必要書類一覧のリストはこちら→

1.Valid passport

今のパスポートの有効期限が一年以内なので、更新をしてからビザ申請の予定。目下来週にはベルリンにある領事館に更新申請に行きます。（改めて記事にします）

2. 1 current biometric photo

35mm x 45mm。以前に住んでいたTurmstrasseの駅構内に、FOTOFIXというスピード写真ブースがあって使ってみたら悪くない感じなので、たしかAlexの構内にもあった気がするのでそこで写真を用意する予定。

3. The form “Antrag auf Erteilung eines Aufenthaltstitels” (Application for Issuance of a Residence Permit)– Only required for first-time application

英語あるので助かる！就労ビザの書類と変わらない感じなので、それを参考にして埋めれば30分くらいで終わるはず！

4.Financing plan  & Bank Statement

フォーマットをダウンロード。一枚の紙切れですが、要は現在どれ位の預金があるか。残高の金額を書けばいいのですが、この書類に合わせて追加で銀行の残高証明を出しましょう。申請日の2週間前くらいの日付で、準備するといいかと。

5. Revenue forecast

フォーマットをダウンロード。これも一枚の紙切れですが、収益予測表で、どのくらい稼ぐつもりか、どのくらい生活費で使うかなどの予定を数字にしたもの。1年目、2年目、3年目と書く欄があります。

6. Regarding artists and language teachers: Proof of other regular income – E.g. own assets, regular transfers from dependent parents, submission of a declaration of obligation by a solvent third party

アーティスト、もしくは語学の先生で申請する人は他の定期的な収入証明書。例えば、自分の資産だったり、親の定期的な送金などで、第三者による一筆が必要みたいです。これが、残高証明でもいいのかな？

7. If you want to work on a fee basis: Letter of intent for the collaboration – Submission of at least two declarations of intent (with information on type, scope and description of the occupation)

少なくとも２つの、一緒に働く人からのレター。どんな仕事内容か、どのくらいの金額になるのかなどの詳細が書かれたもの。これは俗に言う、推薦書かな？

8. Fee contracts

料金が記載された契約書ですね。

9. Curriculum vitae -Details of professional career, qualification certificates, diploma, references/sponsors

CV。履歴書ですね。職歴と学歴などが書かれたもの。

10. Professional permit – If a permit is required for the freelance occupation, e.g. a license to practice law (original)

働くのにライセンスなどいらないので必要なし。

11. Health insurance – Proof of a secure livelihood must also include sufficient health insurance. Those with statutory health insurance are sufficiently insured. Those with private health insurance must consider the type and extent of their health insurance. For more information, please read the leaflet “Information on adequate health insurance”.

健康保険ですね。今は雇用されており、フリーランスとして働く際に今の仕事をやめる形になるので、保険を入り直す必要があります。友達はそのままTKでフリーランス様のに変更した人もいますが、アーティストならKSKですかね。こちらはまだリサーチ不足なので、最優先で調べるべき事項。

12. Lease or proof of home ownership – Original

家の契約書ですね。もしくは友達は住民登録の際に使ったこちらの書類を提出してました。

13. Rental cost / expenses for property – Proof of the monthly rental costs (e.g. current account statement) or costs of the inhabited property; in each case in original form

家賃の証明ですが、契約書にも書いてある。

14. Adequate pension plan – Only if you are above the age of 45:

45歳以上の人向けなので、今回はなし。

15. Proof of main residence in Berlin– Certificate of registration at the main residence (Meldebestätigung) or lease and written confirmation of occupancy from the landlord

住民登録でOKですね。

これで、今後のやる事がすっかりクリアになりました！ここまで腰が重くって、放置していたけど、これで大分助かる。

ここでほっと一息入れたいところですが、いろいろな人から聞いて追加で用意したほうがよさそうなものを書きます。

16. Portfolio

作品集ですね。

17. Motivation Letter

どうしてフリーランスで働きたいのか、目標はなんのか、どう活躍したいかを書いたレター。

18. Proof of University college qualification

大学の卒業証明書。kikiの場合はロンドンと日本の両方。

19. Mini Job Letter

今働いている会社で引き続き、ミニジョブで仕事したいので会社からのレターをもらいます！理由付けもしっかり文章に書きましょう。

長い長い必要書類の後のおまとめ

ここからは一歩一歩、書類を準備していきましょう！

次回はこれらの書類をどう集めるか、タイムライン別に見て今すべきこと、できることを明確にして、かつビザ申請までのプランを練って行きます。

kiki + idea = kikidea のキキです。

前回では、まずは先手必須、外人局の予約をする！ということでしたが、今回はいよいよ準備の中でもメインイベントのお時間です。盛り上がって来ました！　

フリーランスビザ申請に必要な書類（2019 年2月現時点)を見ていきましょう。

今までは何となくふんわり「ビザの準備大変、、」という未知＆受け身の状態から、今回で具体性を帯びてくるので「これらを用意すればいいんだ！」という攻めの姿勢になり、やる気もアップ。　

でもその前に、人に言いまくる。

実はキキは一度、一ヶ月後にフリーランスビザに切り替えなくていけないかもしれないという、危機的状態に陥ったことがありまして、それはもう大大大パニックでした。その経験がある＆ある理由があって今は割と落ち着いてます。

その理由とは、、

ありとあらゆる人に「フリーランスビザ申請することに決めた。誰か最近取れた人いないかーーー？」と人に言いまくったこと。

もちろん、ただの世間話で終わらせてはいけません。人にアピールして、助けてもらうのです！（決して他力本願ではない）

実際に大切な事は、最近フリーランスビザ取れた人にお願いして、実際の提出書類を見せてもらうことです！これが一番の近道だと思います。

やはり、いくら必要書類の一覧を外人局からもらっても、やっぱりイメージつきませんよね。なので、実際に成功している人の書類を見せてもらうのが、より具体的になるし、わかりやすいという事です。　

フリーランスビザ申請に必要な書類一覧　

外人局のサイトによると、全部で15項目ありますが、10の仕事するのに特に許可はいらないし、14の年齢もまだなので、結果的に私に必要なのは13個。

1. Valid passport
2. 1 current biometric photo – 35mm x 45mm, frontal shot with neutral facial expression and closed mouth, looking straight into the camera, light background
3. The form “Antrag auf Erteilung eines Aufenthaltstitels” (Application for Issuance of a Residence Permit)– Only required for first-time application
4. Financing plan
5. Revenue forecast
6. Regarding artists and language teachers: Proof of other regular income – E.g. own assets, regular transfers from dependent parents, submission of a declaration of obligation by a solvent third party
7. If you want to work on a fee basis: Letter of intent for the collaboration – Submission of at least two declarations of intent (with information on type, scope and description of the occupation)
8. Fee contracts
9. Curriculum vitae -Details of professional career, qualification certificates, diploma, references/sponsors
   
10. Professional permit – If a permit is required for the freelance occupation, e.g. a license to practice law (original)
11. Health insurance – Proof of a secure livelihood must also include sufficient health insurance. Those with statutory health insurance are sufficiently insured. Those with private health insurance must consider the type and extent of their health insurance. For more information, please read the leaflet “Information on adequate health insurance”.
12. Lease or proof of home ownership
13. Rental cost / expenses for property – Proof of the monthly rental costs (e.g. current account statement) or costs of the inhabited property; in each case in original form
14. Adequate pension plan – Only if you are above the age of 45:
15. Proof of main residence in Berlin
    

キキは現状では既にあるものが、下記のものなので、残りの9つの準備です！

• 1. パスポート(でも更新しなくてはいけない！ベルリンでパスポート更新のやり方は後ほど記事にします)
• 12&13. 家の契約書
• 15. 住民登録

次回はもうちょっと細かく、それぞれを検証していきます。

kiki + idea = kikidea のキキです。

ベルリンで３度目のビザ更新の今回は、自分では全く想像しておりませんでしたがフリーランスビザを取得することに決めました。

皆さんと同様に、情報はネットを含め錯綜しているし、上手くいくかなーとか不安だなーという気持ちで一杯なので、この記事が具体性と実録によって私と同じ境遇の人の役に経てばいいなと思います！あとできれば苦しくならずに、楽しくやりたい、、！　

フリーランスビザを申請すると決まったらまず一番にやること。

とにもかくにも、申請するぞって決断したら申請の予約しちゃいましょう！

外人局のWebsite

ページ下の方の「Make an appointment」から予約できます。先の予定がわからないと言う人でも、後からキャンセル、変更（空きがあれば）できるので、先手を打つことが大切です！戦いは既に始まっています！　

申請希望の３ヶ月前には予約状況のチェックを。

予約のタイミングは人それぞれ、状況も違うだろうし一概にも言えませんが、申請を希望する３ヶ月前くらいに、空き情報をチェックすべし。３ヶ月前でも大分予約が埋まっていて、取りにくいと感じました。

参考までにキキは４月の中旬に申請するつもりだったので、２月入って直ぐに予約しました。その時は３月は予約取れない状況で、４月も1/3は埋まっていたかな。

現在のビザの有効期限が迫っていて、予約空き無し＆日にちが間に合わない方、、予約無しでの当日ぶっこみ申請になりますが、それはそれで心労が増えるので、日にちに余裕がある人は予約がベスト。というよりかは、海外で暮らす上では、ビザを念頭に計画を立てることは、明日の天気を話すような感覚だと思います。　

予約時間はいつがいい？

どの時間帯がいいのかな？と日時時間が選び放題の方は、ドイツ語が喋れなくて、当日誰かに同席してもらうなら、朝の７時などの早い時間帯の予約は避けた方がいいかもしれませんね。

ちなみにキキは、お昼ご飯を食べた人間は、満たされてイライラしないという人間心理的に基づいて、午後の時間を選択しました。（なんの根拠もないですが）　

予約後に送られてくる確認メールはフラグつけるべし。

予約が完了すると、外人局から確認のメールが届きます。そこには重要な情報が書かれているので、間違っても無視したり、ゴミ箱にポイしない！（そんな人はいないと思うけど）

重要な情報とは、Waiting number と書かれている番号です。これは申請の日に、待合室にあるモニターに映し出されるもので、自分の番が来たことを通知するものです。

あとは必要書類の一覧、記入すべき書類のPDFリンク、申請料などが載っています。　

今回のまとめ。

ビザ申請では動き出しのタイムラインがキーになってくるので、今の自分のビザがいつ失効するか把握して、その３ヶ月前にはどんなビザを申請するか決めて予約する。

もしくは日本からビザを申請する場合には、いつ渡航してビザを申請するのかを決めて、そこから遡って３ヶ月前には予約状況をチェックする。

いずれにしても、フリーランスに限らず、ビザ申請は動き出しが重要になってきますので、後で少しでも心労を減らしたい方は今直ぐ、外人局のページに行って予約しましょう！