kiki + idea = kikidea のキキです。
ベルリンでフリーランスビザ申請に向けて、今のところ保険がunclearなのでリサーチしております。今回はその辺を記事にまとめたいと思います。
現在私は会社の方でTKに入っており、保険料は給料から天引きという形で、これは会社との契約が切れると(フリーランスになる時点で)こちらも終わりということになります。ではその後どうしていくのがベストなのか?という視点で書いて行きたいと思います。
余談ですが、N26 MagazineにHow to be a freelancer in Germanyという簡単な記事をみつけました。
会社との雇用契約が終わるとTKから手紙が届く。
これは特に自分からアクションを起こさなくても、TKから今後どうするの?続けますか?みたいなお手紙が届くらしい。なので、TKを続けたい人はそこで新たに申請する段取りだそうで。
じゃあ、フリーランスになってTKを使う場合、どうなるの?っていうお話ですが、フリーランス向けのサービスがあるみたいです。
TKのWebsiteに所得によって保険料がいくらになるかを計算できるシステムがありまして、トライしてみました。
月1000€稼いだとすると、保険料は186,90 EURと出ました。
実はこれ、去年までは月1000€、 1500€稼ごうが、2000€稼ごうが、2.238,75€以下はみんな同じパーセンテージの金額を支払わなければ行けなかったのが、今年2019年から最低金額ラインが1.038,33€になったのです。なので、少ない所得の方には朗報ですね。
芸術人であれば、KSKの申請を。
フリーランスビザ申請に必要な保険はTKで続けるとして、ぜひともやっておきたいのがKSKの加入申請。
実のところ、ビザの申請時点であれば、KSKの加入が終わっていなくても、その手続き中である、もしくは申請するつもりであるという意思を見せれるものがあればビザ申請は大丈夫らしいので、現時点では登録を完了させておきます。
KSK – Anmeldung(登録)をすると、確認のメールが自動で送られて来ます。その後あたらめて、KSKよりメールをもらうので、ビザ申請にはそちらのメールをプリントして持っていきます。
ちなみに、KSK加入の手続きを手伝うサポートもあります。ドイツ語がさっぱりなので、頼もうかなと考え中です。参考までに貼っておきます。
TKにもフリーランス向けのサービスはありますが、金額を下げたいのならCare Conceptもいいかも。
Care Expatriateというプランがあるみたいです。友達はこちらでフリーランスビザを取得できたので、安いほうがいいと言う方であればこちらもいいかもしれません。もちろん、カバーの範囲などは違うため、よく考えてから選んだぼうがいいですね。